看護補助者
新人
看護補助者として、⼊院患者さんの⼊浴介助や⽣活介助を⾏っています。 元々全く別の職種で働いていましたが、⼤好きだった祖⽗、祖⺟が介護でお世話になっており、⾃分もこの仕事にチャレンジしてみようと思いました。家族も介護関係の資格を持っていたので、仕事としては⾝近で⾒ていましたが、実際にやってみると想像と違うところもありました。最初は患者さんの具合が悪くなったりするのを⾒て驚いてしまい、固まってしまうこともありました。先輩⽅が教えてくださり、理由が分かれば次にどのような動きをすればよいのか分かり、スムーズに⾏動に移せるようになりました。
はじめての仕事をするうえで⼼配がなかったわけではありません。しかし、仕事では二⼈⼀組で動くので安⼼感がありますし、先輩⽅が「周りが助け合って仕事をしていくよ」と言ってくださいました。同じことを何回聞いても優しく答えてくれ、いまでは⾃信をもって仕事に取り組めるようになりました。職員の皆さんは⼩⿅病院での医療に⼤きな誇りをもって仕事をしているように感じます。
やはりこの仕事をしていると、お世話していた方が急にお亡くなりになったりして、辛い時もあります。人との出会いは一期一会と言いますが、最期をお迎えになる前に、自分ができる精一杯のことをして差し上げたいと思いますし、一日一日がとても大事に思えます。
⼊社当初は先輩について⾏き、とにかく何もせず⾒ているだけの期間があります。⾃分の場合はその後、主任がついてくれて二⼈⼀組で業務を始めました。細かいところまで丁寧に教えてくれるので、未経験だった⾃分でもできなかったことが⼀つずつできるようになり、作業時間が短くなっていきました。日々成⻑を感じています。
私は全くの未経験から⼩⿅病院に来て、今もチャレンジの途中です。病院での仕事が未経験でも⼤丈夫!やってみないとわからないやりがいや面白さがたくさんあります。ぜひ⼀緒に仕事を頑張っていきましょう!